2005年11月06日

中国の恥部を報道するマスコミしないマスコミ、老百姓の本当の味方はどっちなのかよく考えてみよう

 「老百姓」とは中国語で庶民を意味します。

中国で「草の根民主主義」が挫折 農民、幹部罷免できず
 中国広東省広州市郊外の太石村で、幹部に汚職があったとして地元農民が約3カ月間続けた罷免運動が挫折した。疑惑幹部を罷免直前まで追い込んだため「中国の草の根民主主義の歴史に残る事件」(中国の民主活動家)とも評されるが、失敗の背景には当局の圧力があり、民主化の壁の厚さがあらためて浮き彫りとなった
 人口約2000人の同村の農民らは7月、知らない間に農地が収用されたなどとして、幹部の罷免を求めて役場前で抗議を開始。村当局は当初、多数の農民を拘束し、役場前で会計帳簿を監視していた農民らを放水銃で追い払った。
 農民らは9月、「村民委員会組織法」に基づき幹部罷免のために必要な有権者の5分の1以上の署名を集めて抵抗。当局は罷免が妥当かを問う村民投票を10月に実施すると宣言した。
 ハンストなど平和的手段で粘り強く展開した運動は一時「村民自治の模範」(人民日報華南版)と中国メディアも称賛。しかし地元当局は水面下で反撃を展開した。
 「署名を撤回すれば拘束中の家族を解放する」「撤回しなければ水や電気を止める」。村民投票の実施宣言直後、農民らは当局側からこんな通知を受けたという。当局は罷免運動を「(人権活動家らに)扇動された農民が違法に集結した」とし、帳簿公開もしないまま疑惑を否定。署名も相次いで撤回され村民投票は立ち消えになった
 当局は農民らの要求撤回が「自主的」と強調する一方外部との接触や地元紙の報道を厳しく制限。取材に訪れた香港紙記者は当局が雇ったとみられる男らに暴行を受けたという。
 温家宝首相は9月、北京でのブレア英首相との会談前の記者会見で「直接選挙の実施を含め民主政治を発展させる」と強調。太石村での事件を念頭に置いた発言とみられている。
 地元当局の対応については、中央政府直属の社会科学院研究者も「権力乱用」と批判。罷免運動の支援者は「地方の横暴を黙認すれば、中央はこれと共謀しているに等しい」と、中央政府の介入を求めた。
 しかし「中央政府は調査チームを派遣したが、腐敗が省幹部らに及ぶことが分かったため、積極的に処理しなかった」(香港誌、亜洲週刊)との報道もある。地方官僚の汚職が各地で相次ぐ中、太石村の運動が成功すれば全国に飛び火するとの懸念があったとみられる。(共同)

 まず、中国にやたら詳しい例のメディアがこれを報じない事が、この事件が特別な事ではないと証明しているようなものだ。産経としても港台経由でこれを報じず、共同電を使っているところが免罪符的だ。
 中国を語る際には中国政府と中国人は分けて考えるべきなのだ。独裁政権である北朝鮮を語る上で、朝鮮人と北朝鮮政府を一体と見る人は最早いないだろう。中国と北朝鮮との違いは経済的に潤っているか潤っていないかだけだ。何故潤ったか?日中国交回復をしたからだ。日本を担保に西側の資金を調達したからだ。外資を入れて人民の労働力を安く売ったからこそ潤った。つまり、中共は人民を奴隷とする事でしか国を発展させなかった。そして国として潤った今も尚、多くの人民は中共の奴隷のままなのだ。そんな有様なのに何故、中国を良く見せようとするメディアが民主主義国の報道機関足りえるだろうか?親北京メディアの眼中には中国共産党しか無い。圧倒的多数の苦しむ中国人民の本当の生活などどうでもいいのだろう。中国という大きな図体を漠然と眺めるだけではいけないだろう。厚化粧の顔だけに注目していると、大きくなり過ぎて自分の体重を支えきれなくなった骨格が悲鳴を上げているのが聞こえないのだ。その悲鳴をかき消すように更に厚化粧を嬉々として報じるメディアが有る。
 沖縄の米軍基地移設、何故沖縄ばかりが大きな負担を強いられるのか?誤解を恐れずに言うと、中国がこんな国でなければ沖縄の負担は減る。簡単な図式だ。沖縄の人は気の毒だが、沖縄の米軍を追い出したい人達の意見は少なからず反米、親北京のメディアに利用されている事も忘れてはならない。


posted by あんぽんたん at 05:41| Comment(0) | TrackBack(1) | 国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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