2004年10月23日

ラジオの力が失われると困る〜っ!

俺はラジオっ子だ。聞き始めたのは小学生の高学年くらいからだったと思うので、もう30年か。国内にいる限りは、テレビを観ない日はあってもラジオを聞かなかった日は1日も無いかも知れない。今はどうなっているか分からないが、俺が育った頃の大阪のラジオは"少しでも聞き逃すと損"くらいの勢いで面白かった。少し大きくなって小洒落た洋楽なんぞを聴くようになってもAMがFMに変わっただけだ。ウォークマンは買いはしたが、結局はチューナー付でラジオばかり。今でも車で移動の際は当然ラジオしか聞かないので、カーオーディオに金をかけるなんて考えられない。おまけで付いてるカセットプレイヤーは、高速道路で電波が入らない時や放送の終わった夜中に何度か使った事があるはずだが、最後に使ったのがいつだったか、車に積んであるテープに何の曲が入っていたか・・今思い出そうとしたが思い出せない。

そんなラジオが危機に瀕している。若い聴取者が減っているのだ。(参考:★てれびまにあ。)

通勤や車移動の時にラジオを聞いている人は少なくないだろうが、今ラジオを聞かない若い世代が大人になった時にどうなるか。ラジオを聞く習慣が無い人が後にラジオを聞くようになるには受動的な要因が必要だろう。俺のような歩きながらでもラジオを聞きたいような人種は常に携帯ラジオを持ち歩いているが、一般にはそうではないようだ。聴取者が減るとスポンサーも減り、番組自体がショボくなれば聞く人もまた減るというダメスパイラルに突入してしまう。ラジオ放送の存在そのものが危なくなりそうで心配だ。

台風23号接近で緊急ラジオ配布!〜防災ラジオ954!

災害時に一番必要なのは情報だろう。ラジオは災害に強いのだ。
ホームセンターなどでも災害用品コーナーにラジオが置かれているが、ラジオは用意されていても電池切れ、なんてことはよくあるんじゃなかろうか。緊急時は携帯電話で、というのも一つの手段だが、みんなが一斉にアクセスすれば通信網もサーバーもダウンする。常にラジオがスタンバイしている状態にしておくのもある種の危機管理と言えるかも知れない。こういう時に一番怖いのは"噂"だ。情報が無いと風評や伝聞を信じやすくなるものだろう。災害に限らず危機的状況下で情報を得るにはラジオは不可欠なんだ。
そんな今、関東は聴取率週間です。みんながラジオを聞きますように。

ビデオリサーチ 聴取率
posted by あんぽんたん at 04:44| Comment(0) | TrackBack(0) | デバイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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