2005年07月08日

オリンピック、テロ、と忙しいロンドン

 オリンピック開催地は安全な場所であるべき。俺はこの考え方からパリよりもロンドンの方が良いような気がしていた。イギリスにはIRAの問題はあるが、フランスはイスラム系が増えて嫌なニュースも漏れ聞こえていたので。しかしその差は"あえて言えば"というもので、モスクワ以外ならどこでも良かったのが正直なところ。パリに決まっていたら創価は強制送還になるかも知れないからおもしれー、とはちょっと思ってたけど。
 で、このオリンピックが決まってお祭り騒ぎの真っ只中で起こったロンドンのテロはショッキングで、イギリスの警察や諜報機関にとってこの上無く信用を失墜するものだ。ブレアさんもわざわざサミットに顔に泥を塗られるために行ったような形。犯人はアルカイーダとのこと。カルト集団ってカルト故に心象操作も巧妙だな。怖えーなー。
 ここでアフガンやイラク云々を語っても鶏と玉子の議論だ。イラクはともかく、アフガンが今の北朝鮮のような脅威たる存在だったことは、国民にとっては不幸なことだが、いつかは似たような事態に陥らせる状態だったと言えるだろう。要はこういったカルティックな武装集団と国が戦わなければならない状況をどう打破するかだが、世界中の誰にも名案は無い。世界から一切の飛び道具、大陸間弾道弾から拳銃までが無くなれば良いかというと、実際はそうでもない。爆破テロは可燃物さえあればできる。子供でも。総連のように要人宅の近所に借りた家にせっせと火薬を運び込むなんて方法もあるわけだ。テロリストは狂っているから、問題解消がテロ実行のブレーキにはならないと考えるべきだろう。

 さて、江戸時代の火消しは消火ではなく類焼防止の破壊が主な作業だった。水で消火しても結局は壊さなければならないし、水が着いた隣近所も使い物にならない。注目すべきは、燃えて無くなった家の跡に町の皆が協力して家を建てていたことだ。失火は非難されるべきだが、肝心なのは失われた町の一部を皆で直すこと。もし日本から失火したら、世界の国々には、水をかけることよりも、建て直しに協力してほしい、と俺は心から思う。
 またぞろサマーワの自衛隊の撤退がどーのって話が出てきてるが、彼らが何をしているのかよく見てから言えよな。
posted by あんぽんたん at 11:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: ロンドンで首脳会議・・・・ロンドンで同時多発テロイギリスはオリンピック開催を勝ち取り、サミット(首脳会議)を行っていた。久々にイギリスが表舞台に出た矢先、ロンドンで同時多発テロが行われた。お祭り騒ぎの..
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