2007年04月22日

窪塚洋介を見直した

 何かを表現するに当たって、表裏両側を公平に伝えるのは難しい事だ。映画制作については特にそうだというのは、クリントイーストウッド監督が硫黄島を描くのに2作作った事でも分る。そういった意味では、井筒監督のパッチギ(正確にはパチキなんやけどな)は恐らく意図的に片側を重点的に描いているのだろうから、もう一方の片側との対立の図式を作る事が販売戦略として必要なんだろう。大体の人間が薄々気付いているだろうが、井筒監督はクリエーターとしてよりもセールスマンとしての才覚の方が勝っている。いよいよ自分の映画が上映されるとなって、セールストークが暴走してしまったか。石原という単語に脊椎反射したかのようなお門違いな宣戦布告をしてまで客を入れたいかね。撮り終わってしまったからといってクリエーターとしての誇りを捨て、セールスマンに徹して良いものなのだろうか。

井筒監督が知事にパッチギ!
 在日朝鮮人兄妹の青春を描いた映画「パッチギ!LOVE&PEACE」(5月19日公開)のトークイベントが15日、都内で行われた。「タイトル通り愛と平和を描いた」という井筒和幸監督(54)は、同時期(5月12日)に公開される石原慎太郎東京都知事(74)製作総指揮・脚本の特攻隊映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」をやり玉に挙げ、「あの人の趣味でしょ。戦争の美化はやめてほしい」と挑発。タイトルの“LOVE&PEACE”らしからぬ雰囲気に、主演・中村ゆり(25)、井坂俊哉(27)は苦笑いするばかりだった。

窪塚洋介猛反撃「井筒監督はアホ」
 石原慎太郎東京都知事(74)が製作総指揮した映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」(5月12日公開)のPR会見が19日、大阪市内で行われ、W主演の俳優・徳重聡(28)、窪塚洋介(27)と新城卓監督(63)が出席。特攻隊員を描いた作品で、井筒和幸監督(54)が「戦争の美化」と批判していることに対し、窪塚は「見る前に言うヤツはアホ」と猛反撃に出た!
 同時期に公開される2作で期せずして“映画戦争”がぼっ発した。窪塚は特攻を志願し、出撃する隊員の姿を熱演。自身も3年前、自宅マンション9階から転落した経験があり「簡単にはいえないけど、生きてることはありがたい」と、作品への思い入れは強い。井筒監督の批判に対し、窪塚は黙っていられなかったようだ。
 窪塚は「この映画を見て、戦争賛美だというヤツはアホだと思う。もう一回見た方がいい。見る前に言うヤツはアホ」とバッサリ。さらに「右だ、左だ、というけど、鳥は両方の翼がないと飛べないという思いで、日々、生きています」と“窪塚節”もさく裂させた。
 井筒監督は新作「パッチギ!LOVE&PEACE」(5月19日公開)の中に、「俺は-」を連想させる劇中映画を登場させた上、新作のPR会見の席上などで批判を展開。「戦争の美化はアカン。若者を右へならえさせたいだけ」などとこき下ろしていた。
 同じ映画監督として、新城監督も「映画を見てからコメントしてほしい。それがお互いの礼儀でありルール。パフォーマンスとしての発言は、やがて本人に返ってくる」と井筒監督への怒りをあらわに。「沖縄出身で国歌も聞いたことなく、上京しました。右翼というのならどうぞ史実をとらえありのままに描きました」と強調していた。

俺は、君のためにこそ死ににいく


posted by あんぽんたん at 15:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
http://kei.txt-nifty.com/suki/2006/12/__7275.html

セールスマンじゃなくて、どこやらの国の工作員だそうですよ、井筒は
Posted by toyotama at 2007年05月09日 17:13
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