2005年05月13日

なんだかんだ言ってても鷹揚な日本人、大丈夫?

太田述正コラム#721(2005.5.13)<岐路に立つ中国>
 (前略)台湾の併合が中華民族主義の最初のターゲットだとして、次に考えられるターゲットは何か。
 南北朝鮮の属国化だろう。朝鮮(李氏朝鮮)は中国(明・清)に対して朝貢し君臣の礼を行う、中国の属国だった。その本来の姿に戻すわけだ。
 そのための布石として、朝鮮民族史の一環である高句麗史を、中華民族史の中へと編入する作業を中国は数年前から始めた。
 北朝鮮の生殺与奪の権は既に中国が握っているし、韓国はこのところ、勝手に中国にすり寄って来ている。中国が北朝鮮の核開発を放置しているのは、米国に核関連施設の攻撃を余儀なくさせ、その結果、金正日政権が弱体化し、韓国の反米感情が一層高まりこの両国が自然に中国の属国になることを期待してのことだ、と勘ぐりたくなる。(後略)

 この中華思想に危機感を感じている日本は随分まともな国だなあと感心する。共産党が倒れても次の政権はこの中華思想なる幻想を利用し続けるだろうから、30年後はマジで南北共に属国になって日米と対立してそうだ。もっともこれは台湾占領が成功すれば味を占めて、って話だから、日本の安全も台湾に掛かっていると言わざるを得ないが。
 それにしても韓国、相変わらずの日和見主義。これに呆れながらも心配せずにはいられない日本人の優しさって・・。他国の心配する前に自国は大丈夫なのかと。そういうお人好しが軍族の暴走を後押ししたことを思い起こせば、お人好しもたいがいにせんとなあ。


posted by あんぽんたん at 15:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2005-05-13 16:45
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