2006年10月29日

裏カリキュラムが末端の責任だと言うなら政府はさっさとクビを吹っ飛ばして見せろよ

衆議院議員 馳浩の赤じゅうたん雑記 2006年10月27日
(前略)
本会議が始まる前の代議士会で、小渕優子さんと昨日の福岡出張の件で話しこむ。

「テレビで観ましたよ。被害者の自宅にお伺いできて、お参りしてきたんですね。直接お話をうかがって、いろいろわかったこともあったでしょう。お疲れ様でした!」

と、ねぎらう。

しかし、この、小渕さんが、いじめ自殺をした中学生のご自宅を訪問して手を合わせるという「あたりまえ」の弔問が実現するまで、信じられないほどの内幕があったのである。

俺は、ここにこそ教委や文部科学省の「事なかれ主義体質」の本質を見たような気がする。


まずは、一昨日の夕方。

伊吹大臣の指令により、福岡県筑前町の教委に出向き、いじめ自殺問題の現地聞き取り調査に入る前に、弔問をしたいと小渕政務官が、人間として当たり前の行為を現地福岡県教育委員会にお願いしたときに

なんと

「関知しません!」

と突き放され、被害者の自宅の電話番号も教えてもらえず、「勝手にどうぞ!」とやられてしまったのだ。

びっくりした小渕さんは、決して叱らずに、

「じゃあ、私が直接弔問のお願いの電話を入れますから、電話番号だけでも教えてください!」

と頼み込んで、ようやく夜になって電話番号だけ教えてもらったそうなのである。

・・・その間、文部科学省の小渕政務官の部下でもある初等中等教育局の担当官も弔問をしたいと願う小渕さんの意向に「なんでまた?」とばかりに迷惑そうにおろおろするばかり。


悲しい気持ちになった小渕さんから、

「私、何かおかしいことでも言いましたかね?」

と連絡があり、

「いや、あんたはまともや!弔問させていただきたいというのは人としてあたりまえですよ。そりゃ、おかしいのは現地の教育委員会や文部科学省の部下でしょう。とにかく、小渕先生自身でご自宅に電話して、お父さんお母さんの了解を得てみれば!」

と激励した。

夜九時過ぎになり、ようやく電話番号がわかり、小渕さんは直接弔問にうかがいたいことを連絡し、了解を得て、手を合わせてくることになったのだが。


その小渕さんが、昨日、県教委での事情聴取終了後、筑前町の自宅弔問に向かおうとしたら、なんと

「関知しません!」

といっていたはずの福岡県教育長が

「私も行っていいですか?弔問に!」

いけしゃあしゃあとついて来たそうなのだ。

え!と、びっくりした小渕政務官が、

「・・・い、いいですけれど、どうしていっしょに来られるんですか?」

と聞くと、

「・・・政務官が行かれますから、教育長としてお供します!」

「じゃあ、こういうときは、普段は教育長は弔問しないんですか?」

「いつもは弔問しません!」

・・・というやりとりだったとか。

小渕さんは内心、(じゃあどうして私が最初に弔問したいといったときにいやそうな返事をして関知しませんといったのだろう・・・・)と思ったのだそうだ。

これは、我々政治家にはありえない対応といっていいだろう。

まずは弔問し冥福をお祈りしてから「いじめ自殺」の原因調査に入るのが「人として」当たり前のことではないのだろうか?

「馳先生!な、なんなんですかね、この組織。私の感覚間違ってますかね・・・」

と不安そうな小渕先生。

「いや、小渕さんの行動は人としてあたりまえですよ。そもそも、あんたの部下がしゃしゃーーっと仲立ちの動きをしなかったのもおかしいですね!教委も言語道断でしょう!」

と、この一件は、あんまりなので、今後こういうことがないためにも、すぐに文部科学省の前川総務課長に連絡する。
(後略)

 役人としての仕事云々以前に人間性に問題がある者が何故のうのうとできるのか。特に教育に関わる人間には最も大切なものではないのか。日本の病巣の中心は将にここにある。治安低下も、モラル低下も、少子化も、全て教育の失敗に端を発していると知れ。
 立法府の人間である国会議員が法案をもってこういう下劣なヤツが教育機関から居なくなるようすればよい。やるべき事はハッキリしている。


posted by あんぽんたん at 06:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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