2004年06月07日

しのぶちゃんが残したもの

"ヒナに胸キュン"という漫画が有ったのを思い出した。ヒナのデビュー当時の宣伝漫画だが、殊の外出来のイイ漫画だった。ただこの漫画、脇役が主人公を食ってしまっていた。この脇役が他ならぬ野田社長である。この漫画でも6月6日のTBS情熱大陸でも、野田社長は強烈なカリスマ性を放っていた。これは何なのか?
野田社長は自分が取り上げられる度によく堀江しのぶちゃんの話をする。イエローキャブの原点だと言う。俺の年齢ではしのぶちゃんは過去の人ではないが、テレビやグラビアで偶に見た程度だ。ネットで気になったアイドルの事を調べられる今とは違った。しかし、イエローキャブのタレントを見ると俺はしのぶちゃんの事を思い起こす。容姿も性格も似ていなくても、だ。それではたと思った。本当にイエローキャブは野田社長のワンマン会社で、タレントは"野田イズム"を学んだ人達なんだろうか?
イエローキャブのタレントには共通した何かを感じる。口では上手く言えない、オーラの色のようなものだ。これは恐らく生まれ付いて持っているもので、野田社長がその色を変える事はできないと思う。図らずも野田社長は情熱大陸中で「新人を選ぶ基準は?」と訊かれて「自分でも分からない」と答えていた。なるほど。野田社長は新人選考でまだ微かでしかない素人のオーラの色を見抜いているのではないか。また同番組中「マネージャーとタレントは主従関係?」と訊かれて「パートナー」と答えていた。つまり野田社長は、俺がイエローキャブのタレントに共通すると感じている何かを増幅させるのが役目だと思っているんじゃないだろうか。ならば、イエローキャブは"野田イズム"で成り立っているタレントカロッツェリアではない、という事だ。単にイエローキャブ色と表現するのも曖昧過ぎるオーラの色の表現方法として、野田社長が既にヒントを沢山くれていたのを思い出した。"堀江しのぶ"だ。イエローキャブ色="堀江しのぶイズム"なのではないか。巨乳、ふくよかな、母のような、姉妹のような、癒される、励まされる、元気が出る、等の様々な意味を全て含ませるとこうなる、・・気がする。"堀江しのぶイズム"は、かとれい、ヒナ、まりや・・・と、現在までは繋がってきていると俺は思う。
ともあれ、野田社長は"堀江しのぶイズム"の布教者に徹しており、"野田イズム"はビジネス手法に限られている。"堀江しのぶイズム"こそが売りだと信じ、それを持った(神に選ばれし)者に尽くす姿には、健気さにも似た一途な思いが感じられる。だからこそ野田社長は「タレントとはパートナー」と言い切り、心から信頼できているのだろう。勿論その信頼はタレントに"堀江しのぶイズム"が見えたからであり、故に己への自信でもあるのだが、マーケティングだ実績だと小賢しい今の日本に在っては実に明快、痛快なのである。どうやら野田社長のカリスマ性の正体は、タレントの"堀江しのぶイズム"、イエローキャブブランドとは別の次元に有り、弱い俺たちの野田社長に対するシンパシーのようである。しかししのぶちゃんが今の野田社長、イエローキャブ、グラビア全盛期を作り出す種だった事は間違い無い。今もまだしのぶちゃんと二人三脚を続ける野田社長の想いが心地良い。
posted by あんぽんたん at 05:06| Comment(1) | TrackBack(0) | アイドル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
堀江しのぶといえば、20年前、胃がんで死んでしまいましたね。まだ23歳の若さでした。私は、去年の7月からファンです。
私は子供の頃、パンのCMで見たことがあり、ぷっくりしていてかわいいなと思いました。胸が大きい人でした。こんな人はもっと生きてほしかったし、処刑されてまた復活したイエスキリストみたいに復活してほしいと思います。
Posted by 永山修一 at 2008年03月28日 18:21
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