2005年02月03日

肩肘張らないモノ選び−1

シボレー オプトラ

 デザインはイタリア、エンジンはオーストラリア、生産は韓国、バッジはアメリカという無国籍車だ。パッと見、10年前のカローラかと思うような普通っぷり。日本向けはあの醜悪なグリルが変更になっているので、輪をかけて普通な感じに。
 じゃあこの車、嫌いかと言われると、実はかなり好きだ。取り立てて特徴の無い商品というのは、売り手も買い手も決め手に欠ける。贅沢なことに昨今は"使用感を犠牲にしてもデザインやプレミアム性を重視"という風潮。モノで見栄を張ろうとする時点で自分が普通だと認めている。特に道具なんぞ、プロでなければ"普通のモノ"で十分だ。車のグレードは上から2番目が売れ線だという。そんなプチ贅沢では到底満足できないのだから、いっそ他の事に金をかけた方がいいと思う。A地点からB地点へ移動する道具として車を考えるのなら、日本に合ったサイズは1500〜2000クラスだと昔から言われてきた。しかし国産のこのクラスを眺めてみると、やれスポーティーだ、やれスタイリッシュだ、やれヨーロッパ仕込みだと、特徴の押し売りばかりが目に付く。
 狭い木造家屋の畳の上に住んで米と味噌汁を食べていながら車だけヨーロピアンだアメリカンだと、何を勝手な思い込みで意固地になっているのか。その欧米ではこの車が象徴するような肩肘張らない生き方が当たり前になっているというのに。残念なのはMTが用意されていない事だ。MTが有れば間違い無く俺も購入候補だったのだが。

 ところで、同じシボレーブランドであってもクルーズは国内生産ゆえにスズキサイトに掲載されている。"輸入"という括りだけでこの車をシボレーサイトに掲載していても、所謂アメ車と勘違いして買う人も居なかろうし、クルーズだけシボレーサイトに置かれていないのはおかしいと思うのは俺だけか?
posted by あんぽんたん at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 乗り物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。