2004年11月11日

チョイノリ、日本の分も台湾から入れて安くなるかも、って本末転倒か・・

台鈴、「チョイノリ」でシェア奪回へ[車輌](NNA)
 二輪車の生産・販売を手がけるスズキ系の台鈴工業は9日、新型50ccミニバイク「チョイノリ」を発表した。無駄を省きシンプルさを追求した新しいコンセプト車の投入で、三陽工業、光陽工業(KYMCO)、台湾山葉(ヤマハモーター台湾=YMT)の3強による寡占状態を打破し、来年は自動二輪車市場で5万台の販売、シェア6%の回復を目指す。10日付工商時報などが伝えた。

<資料:2004年Q1-Q3>
光陽工業 196,929台 33.4%  +6.7%
台湾山葉 177,684台 30.1%  +2.5%
三陽工業 182,679台 31.0%  −1.3%
台鈴工業  19,847台  3.4% −13.7%
摩特動力   7,762台  1.3%  +8.1%

 「チョイノリ」は、通勤や通学、買い物などの近距離の移動に機能を絞り開発された。昨年2月の日本での発売以来、新たな50ccスクーターのスタイルとして人気を博している。チョイノリ初の海外生産となる台湾市場への導入に当たっては、一部マイナーチェンジが加えられたが、車体色は日本と同じピンク、オレンジ、ホワイト、ライトブルー、ライトイエロー、ブラックの全6色を用意。価格は、同クラスの他社製品と比較して最も安い2万3,800台湾元に設定し、月間販売目標を1,500台と見積もる。

■女性ユーザーをターゲットに
 都市部では公共交通網の発達に伴い、自動二輪車市場は年々縮小の傾向にある。昨年の販売総数はわずか72万台で、50〜70ccクラスのスクーター市場では、主要ユーザーである女性消費者のニーズをいかにつかむかが課題だ。
 黄教信副総経理は、「チョイノリは密集した都会の生活空間を意識して開発されたコンセプト車。1リットル当たり75キロメートルの燃費性とわずか43キログラムの軽い車体で、買い物や短距離の移動などに便利だ」とアピールした。

■「生活雑貨」と位置付け
 また、既存のスクーターという概念を脱し、生活雑貨として位置付けることにより販路を広げる計画だ。テレビショッピングの東森購物頻道や量販大手の家楽福(カルフール)、大潤発(RTマート)のほか、ハンズ台隆手創館などでの販売を予定している。
 台鈴は、4サイクルエンジン型車種の開発で他社に遅れをとり、昨年通年のシェア6.59%から、今年第3四半期末の3.4%と大きく落ち込んだ。一方、3強寡占は一層顕著で今年1〜10月の累計販売台数では、合計で94.5%のシェアに達した。
 台鈴は、シェア奪回に向けて低価格路線を打ち出しており、今回のチョイノリのほか、125cc「SWING」は、同クラスでは最も安い3万8,800元を設定している。また、来年にかけて100ccおよび125ccクラスで2〜3モデルの新車投入を計画。今年比6割増の5万台の販売を目指し、3強寡占の自動二輪車市場に風穴を明けたい考えだ。
posted by あんぽんたん at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 乗り物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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